2010年09月08日

信念の魔術

「苦しい困難を無事に乗り越えて、あわよくば成功にいたるような

うまい方法はないでしょうか?〜(略)〜私は「ある」と確信しています。」


という書きだしから始まる。



著者は元々警察回りの記者であり、

「真実を追う訓練をしているので、なにごともうのみにはしないものです。」と

自身を語っている。




簡単に説明すれば、真実を追求する訓練を受けていた著者が

自分自身が「気付いた」方法を講演したところ、

それを実践した人が成果を出した。



そしてその原理の説明。

言うならば「脳の使い方」の説明と言えるかもしれない。



私的には花〇。

よくある「勢いで書かれたもの」でもないし、

実践者の結果もあるし、

成功本に書かれているようなことを理詰めで説明してくれているし。



タイトルでうさんくささを感じる人もいるかもしれない。

でもこの本で語られているのは潜在意識の活用の仕方であり、

潜在意識についてはフランスのエミール・クーエが

顕在意識と潜在意識について、

「意志」と「想像力」という言葉を使って、次の4大原則を導きだした例もあるし。


4大原則とは

意志と想像力が反目する場合、勝つのはつねに想像力のほうで、例外はない

意志と想像力が相争う場合、想像力の力は、意志の力の二乗に正比例する。

意志と想像力が同調する場合、そこから生ずる力量は、

両者の和によってではなく積によってはかられる。

想像力は、誘導可能である。


の4つ。


それについてスイスのシャルル・ボードゥアンは、

これを努力逆転の法則と呼び、意志の努力は逆効果ということを言っていたので、

表現方法の違いはあれ、どちらも

「顕在意識でどうこうするより、潜在意識を活用したほうが

効率がいいぜ?」を言いたかったと思う。



この本はその「ではどうやって潜在意識を活用するのか?」について、

細かく説明してくれていると思う。



自分自身の体験でも思い当たる節はいくつかあった。

これは著者が言う「無意識にこのサイエンスを活用できている人」

の例に当てはまると思う。


というわけでおすすめ本のひとつ。






ラベル:魔術
posted by おすすめ本 at 04:16| 成功法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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